AutoSize プロパティ
対 象 fpSpreadコントロール
機 能 スプレッドシートの大きさを、表示する列や行の範囲に合わせて自動調整するかどうかを設定します。
書 式 fpSpread.AutoSize[ = {True | False}]
設 定 値 ブール型
True 自動調整する
False 自動調整しない(デフォルト)
用 法 設計時:設定および参照
実行時:設定および参照
解 説 AutoSizeプロパティをTrueに設定すると、スプレッドシートが表示中のフォーム内に収まる場合に、表示領域の右端が縦グリッド線に、表示領域の下端が横グリッド線にそろえて表示され、行や列の一部分のみ表示されることがなくなります。
VisibleCols、VisibleRowsの各プロパティの値が0以外の場合は、設定された行数と列数でスプレッドシートが表示されます。
VisibleCols、VisibleRowsの値が0の場合は、MaxCols、MaxRowsの各プロパティの値が使用されます。
サンプル 次のサンプルコードは、スプレッドシートの大きさを自動調整して表示します。
With fpSpread1
.VisibleRows = 3 表示する行の数を設定
.VisibleCols = 3 表示する列の数を設定
.AutoSize = True スプレッドシートの大きさを自動調整
End With
