自治体ICT化マニュアル

ホームページの作り方

ドメインの取得

ホームページを開設するにあたり、WixやJimdo、Googleサイトなど、無料のHP作成ツールは沢山あります。

私の場合は、既にロリポップ!のレンタルサーバーを契約していたため、レンサバ上に新しくWordPressをインストールする形にしました。

ドメインについては、ロリポップ提供の無料ドメインも利用可能でしたが、有料ドメインを買って接続しました。

ドメインには任意の文字列を指定可能です。 先に利用者がいる文字列は利用できません。希望するドメインが使用可能かどうか調べてみましょう。

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お名前.comは国内最大級のドメイン公式登録サービスです。ドメイン登録実績3500万件を超えました。人気の.com .net .jpドメインを含め630種類のドメインを取り扱っております。

本当は根岸ドメインが欲しかったのですが、negishi.com、negishi.jp、negishi.net、negishi.yokohamaなど、めぼしいドメインは全て「×」でした(ご当地サイトとしては「.yokohama」ドメインが人気です)。

仕方がないのでnegishicho.comを買い、サイト名も「根岸」ではなく「根岸『町』.com」としました。

維持費について

私の場合は、ロリポップ!スタンダードプランを契約しています。支払い方法にもよりますが、ひと月あたり500〜1,000円程度の出費です。

使用量は1%にも満たないため、ライトプランでも良かったかもしれません。

料金シミュレーターがあるので、計算してみてください。

ご利用料金 - ロリポップ!レンタルサーバー
ロリポップでは用途に合わせて5つのプランをご用意しております。ここでは容量やサービスのご確認、料金シミュレーターを使った月々のお支払い額の計算ができます。

WordPressテーマ

昨今の無料テーマは、Cocoon・Lightning・ルクセリタスの三強だと思います。すべて使ったことがあります。自治会・町内会では、Lightningのデザインが人気です。このサイトではCocoonを使用しています。最もシンプルで高機能です。

有料のテーマを買ったこともありますが、機能がCocoonに劣るのに驚きました。

WordPressプラグイン

当サイトのプラグインは、①Site Kit by Google(Googleが提供するWeb分析ツール)と、②WP Multibyte Patch(WordPressのマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグイン)の2つだけです。

初めてWordPressを入れるときは、あれこれプラグインを試してサイトが重くなったり、カスタマイズしすぎて、ファイルがぐちゃぐちゃになったりしがちです。

できるだけ運用はシンプルに、機能ではなくコンテンツにこだわりました。

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