お知らせ

数式設定

プロジェクト名

FormulaSetting.vbp

概要

セルへの数式を設定、およびユーザー定義関数の追加/削除を実現しています。

このサンプルでは、処理の結果を理解し易いようにFormのLoadイベントでセル型を Floatに設定し、乱数を利用してデータをセットしています。

メニュー構成

ファイル(F)
┗ 終了(X) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ プログラムを終了します。

数式(M)
設定(S) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ セルへ数式をセットします。
再計算(R) ・・・・・・・・・・・・・・・ シートの再計算の方法を設定します。
┣ 直接入力(U) ・・・・・・・・・・・・ セルへ直接数式を入力できるか設定します。(*1)
┣ ユーザー定義関数(C)
┃   ┣ 追加(A) ・・・・・・・・・・ ユーザー定義関数を追加します。
┃   ┗ 削除(R) ・・・・・・・・・・ ユーザー定義関数を削除します。
┗ 循環参照(I) ・・・・・・・・・・・・・ 循環参照の可/不可と回数設定します。

ヘルプ(H)
┣ サンプルヘルプ(H) ・・・・・・ このヘルプを表示します。
┗ SPREAD について ・・・・・・・ SPREAD コントロールのAbout Boxを表示します。

(*1) セルへ直接数式を入力する場合は、始めに = を入力します。


設定

・参照方法 ———- 数式でセルを参照する際の座標形式を選択します。(*1)
・セル ————– 数式をセットするセル座標を入力します。
・数式 ————– 数式を入力します。
・ボタン ————- 定義済み関数の一覧を表示します。
・OK ————— 指定されたセルへ数式をセットします。
・キャンセル ——— 処理を行わずにフォームを閉じます。

(*1) 参照方法はシート全体に対しての設定です。

再計算

・AutoCalc ———- 自動的に再計算を行うか指定します。
・FormulaSync ——- セルの参照位置が変更された場合に同期して自動で変更するか指定します。
・再計算 ボタン ——- 指定された方法で再計算を行います。
・Action ————- 再計算ボタン クリック時にActionプロパティを使用します。
・ReCalcCell ——— 再計算ボタン クリック時にReCalcCellメソッドを使用します。
・Col、Row ———– ReCalcCellメソッドでのセル座標を指定します。
・OK ————— AutoCalc/FormulaSync両プロパティの設定をSPREADへ反映します。
・キャンセル ———- 処理を行わずにフォームを閉じます。

ユーザー定義関数 追加

・標準/拡張 ——– 関数追加の方法を選択します。
・関数名 ———— 関数名を入力します。
・最小パラメータ数 —- 標準時はパラメータ数、拡張時は最小パラメータ数を入力します。
・最大パラメータ数 —- 拡張時の最大パラメータ数を入力します。
・フラグ ————- セル参照形式を選択します。セル参照、範囲参照 またはその両方を指定できます。
・OK ————— ユーザー定義関数を追加します。
・キャンセル ——— 処理を行わずにフォームを閉じます。

ユーザー定義関数 削除

・関数名 ———— 削除する関数の名前を入力します。
・OK ————— ユーザー定義関数を削除します。
・キャンセル ——— 処理を行わずにフォームを閉じます。

循環参照

・反復回数 ———- 繰り返し参照する場合の最大回数を入力します。
・最大変化値 ——– 反復参照を中止するリミッター値を設定します。
・現在値 ———— 各項目の現在の値を表示します。
・OK ————— 設定を反映します。
・キャンセル ——— 処理を行わずフォームを閉じます。

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