Oracle 12.2.0.1.0 をインストールする。
winx64_12201_database\database\setup.exeを管理者として実行する。














データベースを作成する。
Oracle Database configuration Assistantを管理者として実行する。


- データベース文字セット: JA16SJISTILDE – Shift-JIS 16ビット日本語(ダッシュとチルダのマッピングが異なる)
- コンテナ・データベースとして作成しない。





[DBT-11209]警告を回避する方法:システムの詳細設定の表示→詳細設定タブ→パフォーマンスの設定→詳細設定タブ→仮想メモリの変更→すべてのドライブのページングファイルサイズを自動的に管理しない→カスタムサイズ→初期サイズと最大サイズに同じ値を入力して再起動※推奨ファイルサイズ値を参考にしつつ、データベースの作成に必要な物理メモリー(3,199MB)×3以上は確保しておきたい。




ユーザーを作成する。

ログインするコマンド
sqlplus sys as sysdba
管理者パスワード
ユーザー作成&全権付与コマンド
CREATE OR REPLACE USER ユーザー IDENTIFIED BY パスワード DEFAULT TABLESPACE USERS TEMPORARY TABLESPACE TEMP PROFILE DEFAULT;
GRANT DBA TO ユーザー;
GRANT UNLIMITED TABLESPACE TO ユーザー;
GRANT SELECT ON "PUBLIC"."V$SESSION" TO ユーザー;
GRANT SELECT ANY TABLE TO ユーザー;
必要に応じて、表領域を作成する。
CREATE OR REPLACE TABLESPACE 表領域 DATAFILE 'C:\app\admin\virtual\oradata\データベース\DATAFILE\表領域.DBF' SIZE 500M REUSE AUTOEXTEND ON NEXT 500M MAXSIZE UNLIMITED;
データベースをインポートする。
データベース.dmpファイルを、C:\app\admin\virtual\admin¥データベース\dpdump直下に置く。
impの場合
imp ユーザー/パスワード@データベース FILE=C:\app\admin\virtual\admin¥データベース\dpdump\データベース.dmp LOG=データベース.log FROMUSER=ユーザー TOUSER=ユーザー ignore=y
テーブル定義だけ先に作成し、データ行は後で時間のある時にインポートする方法もある。
①imp ユーザー/パスワード@データベース FILE=C:\app\admin\virtual\admin¥データベース\dpdump\データベース.dmp LOG=データベース.log FROMUSER=ユーザー TOUSER=ユーザー ignore=y rows=N
②imp ユーザー/パスワード@データベース FILE=C:\app\admin\virtual\admin¥データベース\dpdump\データベース.dmp LOG=データベース.log FROMUSER=ユーザー TOUSER=ユーザー ignore=y rows=Y
impdbの場合
- データベース.dmpファイルを、C:\app\admin\virtual\admin¥データベース\dpdump直下に置くと、CREATE DIRECTORYを省略できる。
- logfileオプションを省略すると、実行フォルダ内に「import.log」が作成される。
impdp ユーザー/パスワード@データベース dumpfile=データベース.DMP logfile=データベース.log schemas=ユーザー table_exists_action=replace
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