療育

横浜市ガイドボランティア事業

Q
横浜市ガイドボランティア事業とは?
A

障害のある方の外出付添いボランティアに対し、奨励金が支払われる制度。利用は原則無料です。

※令和6年度より、奨励金の単価が500円アップしました!

利用の流れ

  1. 対象者が、ガイドボランティア事務取り扱い団体に対象者登録をする。
  2. ガイドボランティア事務取り扱い団体が、ボランティアをコーディネートする。※電話およびメールでお知らせ
  3. 対象者とボランティアの顔合わせ※ふつう対象者の自宅で
  4. 初回活動日のみ保護者が同行し、ルート確認および先生との顔合わせを行う。

対象要件

支援対象となる障害児・者については、横浜市在住の方に限る

  1. 1~6級の視覚障害児・者、肢体不自由障害児・者
  2. 知的障害児・者
  3. 精神障害児・者
  4. 障害者総合支援法の対象となる難病等の患者で児童含む方のうち、1~6級の視覚障害児・者、肢体不自由障害児・者に準ずる者

外出の種類

  1. 一般 通院、役所での手続き、冠婚葬祭など
  2. 余暇 スポーツ・映画館や美術館などの文化活動・ショッピングなど。ただし飲酒やギャンブルを除きます。
  3. 通所 作業所等への通所
  4. 通学 特別支援学校等への通学(市立・県立・私立は問わず)※個別支援学級や普通学級も対象
  5. 集団見守り 特別支援学校の登下校経路での見守り

ボランティアとして登録した方がガイドボランティア団体に原則として毎月、活動報告を行うと、登録した口座に奨励金が支払われます。

外出のお手伝いをしてみたい!という方へ

ボランティアをするには何か資格が必要ですか?

特に資格は必要ありません。

条件としては

1 18歳以上の方、横浜市民に限りません。

2障害者福祉に理解及び熱意がある方

3法令等を遵守し、適正な活動・報告ができる方

1から3までの条件を満たす方ならどなたでも可能です。

Q
交通費は出ますか?
A

活動中(対象者の方と一緒に移動している間)の交通費は、利用者が実費を負担します。

奨励金の金額は、ボランティアの自宅から活動開始場所又は活動終了場所からボランティアの自宅までの間に交通費が発生する場合は1回1,500円、交通費が発生しない場合は1回1,000円です。

たとえば、ボランティアが定期券や敬老パス、福祉特別乗車券などを利用して、ガイド当日に交通費が発生しなかった場合、交通費発生なし(奨励金1,000円)・実費負担0円です。

Q
車での送迎は可能ですか?
A

原則は徒歩や公共交通機関での付添いです。どうしても車で送迎する場合は、搭乗者保険の加入有無など、対象者とボランティア間でよく確認・相談のうえで行ってください。ボランティア又は対象者の自家用車に限ります。

ボランティアが行き帰りに車を利用して有料駐車場に停めた場合、交通費発生なしとみなし、奨励金1,000円・駐車料金は自己負担となります。

Q
活動回数の限度はありますか?
A

ガイドボランティア活動は何回でもできますが、奨励金の報告ができるのは1日に3回分までです。

ガイドボランティア事務取り扱い団体

障害者の外出のお手伝いをしてみたい方や、外出の付添いをしてくれるボランティアを探している方は、 ガイドボランティア事務取り扱い団体にご相談ください。

①中区・移動情報センター

横浜市中区山下町2
産業貿易センタービル4階
※社会福祉法人・横浜市中区社会福祉協議会の事業

月~金曜日 9時~17時

中区移動情報センター
社会福祉法人 横浜市中区社会福祉協議会 公式サイトです。

②認定NPO法人・横浜移動サービス協議会

〒231-0016
横浜市中区真砂町3-33 セルテ11F
※よこはま市民共同オフィス内の事務所を曜日で借りている

ガイドボランティア事業 | 横浜移動サービス協議会
ガイドボランティア事業「横浜市障害者ガイドボランティア事業」では、外出の付き添いを希望する重度の視覚障がいや全身性障がい、知的障がい、精神障がいのある障がい児・者の方に、外出支援を行うボランティア(ガイドボランティア)を募集しています。ガイ...

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