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【Oracle】impコマンド

Microsoft Windows [Version 10.0.19045.4598]
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C:\Users\admin>imp help=y

Import: Release 12.2.0.1.0 - Production on 水 7月 3 09:20:58 2024

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インポートにパラメータを要求させるようにするは、IMP
コマンドに続いてユーザー名/パスワードを入力します:

     入力例: IMP SCOTT/TIGER

または、IMPコマンドに続けて引数を入力することで、インポートの実行方法を
制御できます。パラメータを指定するには、キーワードを使用します:

     形式  : IMP KEYWORD=value または KEYWORD=(value1,value2,...,valueN)
     入力例: IMP SCOTT/TIGER IGNORE=Y TABLES=(EMP,DEPT) FULL=N
               またはTABLES=(T1:P1,T1:P2)、ただしT1がパーティション表の場合

USERIDは、コマンドラインの最初のパラメータである必要があります。

キーワード   内容(デフォルト値)        キーワード   内容(デフォルト値)
--------------------------------------------------------------------------
USERID       ユーザー名/パスワード     FULL         ファイル全体をインポート(N)
BUFFER       データ・バッファ・サイズ  FROMUSER     所有するユーザーのリスト
FILE         入力ファイル(EXPDAT.DMP)  TOUSER       ユーザー名リスト
SHOW         ファイル内容の表示のみ(N)   TABLES       表名のリスト
IGNORE       作成時エラー無視(N)       RECORDLENGTH ファイルのI/Oレコード長
GRANTS       権限のインポート(Y)       INCTYPE      増分インポートの種類
INDEXES      索引のインポート(Y)       COMMIT       配列挿入のコミット(N)
ROWS         データ行のインポート(Y)   PARFILE      パラメータ・ファイル名
LOG          画面出力のログ・ファイル  CONSTRAINTS  制約のインポート(Y)
DESTROY                表領域データファイルの上書き(N)
INDEXFILE              指定ファイルへの表/索引情報の書込み
SKIP_UNUSABLE_INDEXES  使用不可の索引のメンテナンスをスキップ(N)
FEEDBACK               x行ごとに進行状況を表示(0)
TOID_NOVALIDATE        指定したタイプIDの検証をスキップ
FILESIZE               各ダンプ・ファイルの最大サイズ
STATISTICS             計算済統計情報のインポート(always)
RESUMABLE              領域関連のエラーが発生すると一時停止します(N)
RESUMABLE_NAME         再開可能文の指定に使用するテキスト文字列
RESUMABLE_TIMEOUT      RESUMABLEの待機時間
COMPILE                プロシージャ、パッケージおよび関数のコンパイル(Y)
STREAMS_CONFIGURATION 一般的なStreamsメタデータをインポート(Y)
STREAMS_INSTANTIATION  Streamsのインスタンス化メタデータをインポート(N)
DATA_ONLY              データのみをインポート(N)

次のキーワードは、トランスポータブル表領域のみに適用されます。
TRANSPORT_TABLESPACE  トランスポータブル表領域のメタデータをインポート(N)
TABLESPACES データベース内に転送する表領域
DATAFILES データベース内に転送するデータファイル
TTS_OWNERS トランスポータブル表領域セット内にデータを所有するユーザー

インポートは警告なしで正常終了しました。

C:\Users\admin>

インポートにパラメータを要求させるようにするは、IMPコマンドに続いてユーザー名/パスワードを入力します:

入力例: IMP SCOTT/TIGER

または、IMPコマンドに続けて引数を入力することで、インポートの実行方法を制御できます。パラメータを指定するには、キーワードを使用します:

形式 : IMP KEYWORD=value または KEYWORD=(value1,value2,…,valueN)
入力例: IMP SCOTT/TIGER IGNORE=Y TABLES=(EMP,DEPT) FULL=N
またはTABLES=(T1:P1,T1:P2)、ただしT1がパーティション表の場合

USERIDは、コマンドラインの最初のパラメータである必要があります。

キーワードデフォルト値内容
USERIDユーザー名/パスワード
BUFFERデータ・バッファ・サイズ
FILEEXPDAT.DMP入力ファイル
SHOWNファイル内容の表示のみ
IGNOREN作成時エラー無視
GRANTSY権限のインポート
INDEXESY索引のインポート
ROWSYデータ行のインポート
LOG画面出力のログ・ファイル
FULLNファイル全体をインポート
FROMUSER所有するユーザーのリスト
TOUSERユーザー名リスト
TABLES表名のリスト
RECORDLENGTHファイルのI/Oレコード長
INCTYPE増分インポートの種類
COMMITN配列挿入のコミット
PARFILEパラメータ・ファイル名
CONSTRAINTSY制約のインポート
DESTROYN表領域データファイルの上書き
INDEXFILE指定ファイルへの表/索引情報の書込み
SKIP_UNUSABLE_INDEXESN使用不可の索引のメンテナンスをスキップ
FEEDBACK0x行ごとに進行状況を表示
TOID_NOVALIDATE指定したタイプIDの検証をスキップ
FILESIZE各ダンプ・ファイルの最大サイズ
STATISTICSalways計算済統計情報のインポート
RESUMABLEN領域関連のエラーが発生すると一時停止します
RESUMABLE_NAME再開可能文の指定に使用するテキスト文字列
RESUMABLE_TIMEOUTRESUMABLEの待機時間
COMPILEYプロシージャ、パッケージおよび関数のコンパイル
STREAMS_CONFIGURATIONY一般的なStreamsメタデータをインポート
STREAMS_INSTANTIATIONNStreamsのインスタンス化メタデータをインポート
DATA_ONLYNデータのみをインポート

次のキーワードは、トランスポータブル表領域のみに適用されます。

キーワードデフォルト値内容
TRANSPORT_TABLESPACENトランスポータブル表領域のメタデータをインポート
TABLESPACESデータベース内に転送する表領域
DATAFILESデータベース内に転送するデータファイル
TTS_OWNERSトランスポータブル表領域セット内にデータを所有するユーザー

早くしたいとき

>①データ行をインポートしない
imp ユーザー名/パスワード@DB名 FILE=C:\app\admin\virtual\admin\DB名\dpdump\DB名.dmp LOG=C:\app\admin\virtual\admin\DB名\dpdump\DB名.log FROMUSER=ユーザー名 TOUSER=ユーザー名 ignore=y rows=N

>②表名のリストを指定して、データのみをインポート
imp ユーザー名/パスワード@DB名 FILE=C:\app\admin\virtual\admin\DB名\dpdump\DB名.dmp LOG=C:\app\admin\virtual\admin\DB名\dpdump\DB名.log FROMUSER=ユーザー名 TOUSER=ユーザー名 ignore=y tables=(テーブル名1, テーブル名2, ...) data_only=Y

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