朝会発表テーマ

【SQL Server】bit型

経緯

 現在設計・開発中のY商事様案件内で、bit型を使用する機会があり、あまり使用したことのないデータ型だったため、調べてみた

bit型とは

  1. またはNULLの値を受け取ることができる整数データ型

Trueは1に変換され、Falseは0に変換される

いろいろな形でデータを登録

 確認用のテーブルを作成

登録した結果

文字列を登録すると

注意

 プログラム上のDataTableクラスなどでbit型のデータを取得するとBoolean型として取得されるため、0、1ではなく0はFalse、1はTrueとして取得される

まとめ

 今までフラグ関係ではint型などを使用していたが、bit型では数値ではなくTrueやFalseでの登録も可能であるため、場面を考えて使用していきたいと思った。

参考

bit (Transact-SQL) - SQL Server
ビット データ型は、ブール値を表す 1、0、または 'NULL' の値を受け取ることができる整数データ型です。
SQL Server データ型のマッピング - ADO.NET
SQL Server と .NET Framework の異なる型システム間のマッピングについて説明します。 この記事では、ADO.NET でシステムがやり取りする方法をまとめています。

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