ExcelCreator 5.0 for .NETはVisualBasic.NetやVisualC#などで開発を行う場合に
Excelを簡単に出力するためのソフトウェア。
C#では、
ExcelCreator.XlsCreator xls = new ExcelCreator.XlsCreator();
のようにインスタンス作成して使う。

のように対象セルのBreakプロパティにTrueを設定することで図のような改ページを指定できる。
改ページ指定セルから印刷される1ページは次の改ページセルまでか、印刷範囲までか、用紙サイズまで。
他に何も設定していなければ、
縦向きA4用紙に対して余白が上下 25mm、左右 20mm、ヘッダ、フッタ 13mm で、左側から順に印刷される。
用紙のサイズ、向きはxls.Sizeメソッドで、引数が
- 向き, 拡大/縮小率, 用紙サイズ
- 向き, 用紙サイズ
- 拡大/縮小率, 用紙サイズ
- 用紙サイズ
の4つがあり、それぞれ-2で省略可
余白はxls.Marginメソッドで(引数は左、右、上、下、ヘッダ、フッタの順で、-1で省略可能)
印刷方向はxls.PageOrderプロパティに0:左からまたは1:上からのどちらかを指定する。
印刷範囲はxls.PrintAreaメソッドで始点横、始点縦、終点横、終点縦の順。
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