
山号 | ![]() |
院号 | 不動院 |
宗旨 | 真言宗 |
創建年 | 不詳(鎌倉時代) |
札所等 | 横浜弘法大師二十一ヶ寺十六番霊場 |
法人番号 | |
商号又は名称 |
イベント
日付 | 内容 |
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元旦 | 初詣 |
節分 | 豆まき(15時~) 歳男・歳女の方は是非豆まきにご参加ください。 |
年2回、元旦に初詣客への甘酒の振る舞いと、節分当日に豆まきを行っています。
アクセス
〒231-3036 神奈川県横浜市中区根岸町3丁目156
縁起
碑

幕末に完成した外人遊歩道に面して、百級の石段がまっすぐに不動堂のある丘陵に向かって続いています。
不動尊拝殿からは根岸湾の勝景が眺望できましたが、 今はその風景も変貌しました。
本尊不動明王立像は、境内の懸崖の中段にあった井戸の中から出現したという伝説があります。
この不動尊を信仰する人々は、房総・三浦まで広がり、 不動下には、 明治中頃まで茶店や旅籠が軒を並べ、参詣の人々で賑わっていました。
不動堂の丘の下の滝は、 高さ20m、幅5mの滝で、 市内で最も見事な飛瀑で不動滝の名で呼ばれていましたが、丘陵地帯が開発されて水源を失い、 現在はわずかに一筋の水が滝の名残りをとどめて落下しています。
(社)横浜国際観光協会
横浜市教育委員会文化財課
平成2年3月

横浜市指定無形民俗文化財 根岸の榊神輿
平成二十四年十一月二十二日 指定
- 行事の日:三年に一度の八月第二土曜日及び日曜日
- 保存団体:根岸榊神輿保存会
根岸の榊神輿は、根岸八幡神社の例祭に際し、根岸町で三年に一度行われる、榊で制作した神輿を中心とした祭礼行事です。榊祭りとも呼ばれ、ここ根岸の白滝不動から始まったと伝えられています。
榊神輿の制作は、祭りの五日前から始まり、仕入れた榊を白滝不動の滝壺に一晩浸し、榊の枝を必要な長さに切りながら、ニメートル四方、高さ一・六メートル、重さ四百キログラムの四角錐状に神輿を作り上げます。
祭り当日は、趣向を凝らし色とりどりの榊襦袢を着た担ぎ手によって町内を巡行します。かつては根岸町を含む四つの地区が輪番で榊神輿の制作に当たり毎年行われていましたが、戦争で中断、戦後は交通規制で断続的に行われ、昭和六十年に復活しました。他の地域で行われていた同様の祭礼行事が途絶えた今、市内に残る唯一のものです。
平成二十五年三月 横浜市教育委員会


過ル大正十二年九月一日關東大震災二際シ當町内住人ニ於テモ拾數名ノ死者ヲ出シタルハ痛恨ノ至リニ耐へズ時恰モ十三回忌二當り茲ニ祖霊ヲ祀リ併セテ當時ノ惨憺タル状態ヲ永クニ記念センガ爲此碑ヲ建立ス
昭和十年九月一日 建立
發起者
新井 平左ヱ門
仝 太左エ門
仝 三郎
仝 新石ヱ門
仝 □太郎
仝 吉左エ門
大久保 七郎
小川 定五郎
成田 要蔵
仝 吉蔵
岸 石蔵
根 衛生組合
岸 在郷軍人会
町 青年会
石工 寺田秀樹
解説:
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