SetArray

SetArray メソッド

対  象

fpSpreadコントロール

機  能

データ配列をスプレッドシートに追加します。

書  式

fpSpread.SetArray(ColLeft As Long, RowTop As Long, VarArray)

引  数

ColLeft 配列データの追加開始位置となるセルの列番号
RowTop 配列データの追加開始位置となるセルの行番号

VarArray スプレッドシートに追加するデータを保持する配列

戻 り 値

ブール型

  • True 成功
  • False 失敗

解  説

SetArrayメソッドを呼び出す前に、スプレッドシートに追加するデータを保持するための配列を適切なデータ型で宣言する必要があります。

サンプル

次のサンプルコードは、100行、2列のデータ配列をスプレッドシートに追加します。

Dim varArray(1 To 100, 1 To 2) As Integer
Dim i As Integer, j As Integer
For i = 1 to 100
    For j = 1 to 2
        varArray(i, j) = i * j
    Next
Next
fpSpread1.SetArray 1, 1, varArray